忘れられた戦場で

とあるブスの身の上話

日記について

日記カテゴリの記事を非公開にしました。

やっぱり本来のブログの趣旨から外れるのはちがうなと思ったのと、母のプライバシーに関わることなので、特に現在進行形の出来事についてはあんまり書くべきじゃないなと思い直したからです。

もしかしたら今後も日記カテゴリを感情の吐き出し場として使うことがあるかもしれませんが、随時非公開にしていこうと思います。ただし、今後はそういう使いかたを控えようとも思っています。

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日記を非公開にしたので、ここで私の近況を少しお伝えさせてください。

少し前に高齢の母が脳梗塞になり、母と二人暮らしだった私のひきこもり生活は一変しました。いろんなことが「それどころじゃない」という状況になりました。

今は母の退院に備えて脳梗塞後の食事や家族ができるリハビリの本を読んだり、部屋を片付けたりしている真っ最中です。

母は脳梗塞により認知症になってしまったのは間違いなく、会話が成立しなかったり時間の感覚がめちゃくちゃだったりで、私は精神的に下降気味の日々を送っています。

それでも、頭の片隅にはいつも“顔”のことが鎮座しています。

いろんなことが「それどころじゃない」と書きましたが、今回の件で“顔”による経験が自分で思うよりもずっと自己の中枢を支配していることを思い知りました。

だからこそ、個人の問題に帰結させられたくはないし、「しょうがない」ことにされてたまるかという思いも、よりいっそう強くなっています。

私が問題にしているのは被害者の稀少性ではなく加害者の数の多さだからです。

いまは文章を練って書く気力と時間がないので、そのうち書きたいと思います。